うずらです。
普段はあまりテレビを観ない嫁。
しかし推しがいる時の嫁はテレビにかじりつき、きっちりレコーダーにもダビングをします。
作・画:うずら
お陰で私のみたいテレビ番組は殆ど録画できない状況。
リアルタイムでは小さい子どもがいるので殆ど無理。
泣き寝入りの状況です。
かといって、嫁は録画したものを観直している訳でもありません。
なんでやねん!!
と心の中でツッコミを入れる毎日ですが
気を取り直して嫁がどういう心境なのか考察してみました。
そもそも、どういったものを録画しているのか。
画像:photo AC
レコーダーのキーワード検索でお気に入りのアイドルの名前があるものを録画していきます。
歌番組であったり、バラエティー番組だったり、ドラマだったり。
歌番組はお気に入りアイドルの出る所だけ編集。
後はそのまま保存しています。
歌番組はちゃんと削って容量を作ってあげてるじゃん。
それだけじゃ全然足りません。
歌番組でも色々と種類あります。また特に人気のアイドルは番組がいくつもありましたし、ドラマなんて1クール全てですからすぐ容量が一杯になってしまいます。
「なぜ録画したものを観ようとしないのか」を考察
子どもがテレビを独占する。
画像:photo AC
上記でも少し触れましたがウチには子どもが2人います。テレビも1台しかないのでリモコンは取り合いになってしまい、なかなかビデオを観る機会がないのが実情です。
何事も子どもが優先になってます・・。
あいつら・・テレビを陣取りやがって~!
外にで出かける事が多いのでビデオを観れない。
ウチの嫁は家にずっと家に居る事を嫌います。
買い物でもかなり時間をかけますし、平日は家で昼食をとる事もあまりないので、殆どと言って良いほど外に出かけに行きます。
基本、外に出たい。
たまには家でゴロゴロしたいな~。
今、録画したのを見ると切ない気持ちになる。
現在、お気に入りだった推しのアイドルが活動を休止しています。
嫁はそれがとても寂しいらしく、ビデオを観ると
「今はいないし、この先もどうなるか分からない・・・」
という思いにふけってしまうみたいです。
あの頃はよかったなぁ・・・。
物思いにふけるには早いって。
実は何度も観たいものではなかった。
うちの嫁は結構なコレクター気質。
『集めるだけ集めて後は放置』と言うものも結構あったりします。
例え観れなくても要は「残してあればそれで安心できる」
と言う思いかもしれません。
勝手に決めつけんな!
なぜ観ないのに録画を消さないなのか。
いつか観るかもしれないじゃん。
いつも嫁はこう言います。
確かに、今までの録画を消してしまったら、もしかしたらもうテレビで観る事が出来なくなるかもしれません。
嫁の推しが活動休止してからは特にその傾向が強いように感じます。
それに時が経ち、いつか推しのビデオを観た時にその時の状況を思い出して懐かしく感じる事もあるかもしれません。
アルバム写真に近いものがあるかもしれません。
では、どうやってビデオの空き容量がないのを対処するか?
DVD・ブルーレイに焼き付ける。
画像:photo AC
対処方法として真っ先に思いつくのがこれですが、ウチの嫁はこれをしません。
なぜなら
数がありすぎる。それにセットがめんどい。
・・・。
私もこれに対して言いたい事はたくさんありますが、グッと堪えてます(笑)
ハードディスクを増設する。
今考える中でこれが一番現実的かと思います。
外付けハードディスクでもセッティングはそんなに難しくないですし、なにより観たいときにすぐ観れるのは魅力的です。
1万円くらいであるよね?
イチマンエン、大金・・。
自分の観たいものは番組配信サービスを利用する。
ティーバーなど無料でも使える番組配信アプリを使うのもアリだと思います。
ただ、無料だと観れる番組も限られてしまいますし、期間も限られていますのでその点は注意が必要かと思います。
今なら500円くらいであるしね。
アンタが言わないで・・。
最終手段として「こっそり消してしまう」
本当はおすすめはしませんが(笑)
どうしても背に腹は替えられない状態ならば致し方ありません。
一番被害が少なそうなのを選んでください。
しかし責任はとりません(笑)
バレないように祈って下さい・・。
最後に。
画像:illust AC
自分には自分の残したいものがあるように、嫁にも残したいものがあります。
歳をとってから考えると、テレビは思い出の倉庫、観ればその時の状況を思い出す事ができます。
その思いは尊重した方がいいと思います。
たとえ録画を観なくてもそこはもう仕方ないと割り切りましょう。
ビデオの空きでケンカしても仕方ないので、自分でなんとかする方法を考えてみるのが吉です。
最近は推しがいないようでTVもつまらないそうです。
今回の格言。
人生に”推し”は必要だ。
それは楽しみであり、自分のご褒美であったりする。
生活の潤滑油と言えよう。
だから推しには早く復活して欲しい。
嫁のためというか、私の為に。
関係ないが、私の”推し”は昭和アイドルだ。